enchant.jsにはWebGLなプラグインがあるので、
3Dにも手を出してみようかと思ってWebGL関連でググッたりしてたら、
three.jsというものを見つけました。
three.jsはJavaScriptな3Dライブラリなのですが、
かなり良さげな感じ。
ざっとソースを眺めただけですが、
なんかお手軽にやれそうです。
レンダラとしてWebGLだけでなくHTML5のcanvasとかに対応していたり、
物理演算なライブラリとの連携も出来たりするのも魅力。
サンプルソースが豊富に付いてて、これを見てるだけでもなんか楽しい。
個人的にはアスキーアートなやつとか、kinectなやつ、
あと物理演算なジェンガのサンプルとか、
こんなことまで出来るのね、な感動。
チップセット内蔵のHD4000なグラフィックでサクサク動いてますので、
大抵のデスクトップや外付けGPUなノートPCとかなら
十分に動くんじゃないかと思います。
ちなみに、three.js一式をダウンロードして
examplesフォルダのhtmlを直接実行しようとすると、
XMLHttpRequestによるロードでは Cross origin なエラーとなってしまうので、
例えばxamppなどを利用してローカルなWebサーバーを立てて、
localhost経由で実行するとうまく行くようになります。
ただし、基本的にローカルにテストするだけなのであれば、
念のためリモートからアクセスされないように
ここを参考にアクセス制限をかけておいた方がよいと思います。
ということで、
three.jsをいろいろ弄ってみる予定でいます。
GLSLなシェーダーにも挑戦してみたい。
あと物理演算も試してみたいです。