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第3世代Ryzenな自作機(2)

2019年9月8日 つぶやき

 前回の続きです。

 ということで、
自作機を組み上げるべくパーツをチョイスするわけですが、
以下のような方針で行くことにしました。

★基本はコスパ重視。
それなりに予算は限られているし、
必要以上の性能を求めても使い切れないだろうし、
なのでやはりコスパを基本にしたい。

★MicroATXなマザボ&ケース。
前回2007年2月頃に自作した際は、
当時人気だったこちらのミドルタワーを選択したのですが、
ケースだけで14Kgもあり、移動させたりするのに難儀しました(^_^;)
そんな経験から、MicroATXな感じで軽くてコンパクトな感じにしたい。

★こだわる所はそれなりにこだわってみる。
せっかく新規で組むので、
M.2なSSDで高速なNVMeにしてみたかったのと、
第3世代RyzenはDDR4-3200なメモリに対応するので、
やはりそういう感じにしたい。

 そんなわけで、
発注したパーツは以下の通りです。

CPU:AMD Ryzen 5 3600 BOX
マザボ:ASUS TUF B450M-PLUS GAMING
メモリ:crucial CT2K8G4DFS832A (DDR4 PC4-25600 8GBx2)
SSD:Silicon Power PCIe Gen3x4 SP512GBP34A80M28
グラボ:MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G
ケース:Thermaltake Versa H18

 なお、M.2はそれなりに発熱して
ヒートシンクとかやった方が良いらしいので、
こちらも発注。

 また、電源については、
古いデスクトップ機のやつの調子が悪くなった際に
交換したのがまだ十分使えそうなのでそれを流用。

電源:Antec NE550C

 その他、
モニタ、キーボード、マウス、HDDとかは手持ちのを流用。

 さて、
ひとつずつ吟味してみましょう。

 まずはCPU。
当初はTDP65Wで8C/16Tな3700Xにしたかったのですが、
やはりそれなりに高価なので、3600無印となりました。
また、安くなった2700や2400Gとかも考えたりしましたが、
第3世代Ryzenがほしかったのにそれでは本末転倒なので却下(^_^;)
なんにしても3600なら十分にコスパが良いのは間違いないはず。

 次にマザボ。
コスパを考えるとX570ではなくてB450なやつ一択。
そして最重要なのが第3世代Ryzen対応BIOSになっているか否か。
これが非常にやっかいな問題でした。
秋葉原とかの店頭ならその場で確認可能でしょうが、
通販の場合はそれが難しい。
BIOS更新サービスな所もある一方で、
それらの問い合わせに対応してない所もあったり・・・。
当初は、ASRock B450M Pro4を第1候補としましたが、
VRM周りが若干弱いという情報があったりしたので、
TUF B450M-PLUS GAMING にしました。
少し安かったということもありますが、
何よりもAmazonで「第3世代 AMD Ryzen CPU に対応」
と明記されていたことが一番の選択理由となりました。
ただ実は後でちょっと悔やんだ部分もあったり・・・(^_^;)
その点については後々に書くつもりです。

 続いてメモリ。
当初はG.SkillのCL16なOCメモリを考えていたのですが、
検討した後に値上がってしまっていたので、
より安価な CT2K8G4DFS832A にしました。
CL22ですが、JEDEC準拠でNativeなDDR4-3200なので、
むしろこっちの方が無難で良さげな感じ。

 次にSSD。
PCIe Gen3x4 なM.2はいずれもSATAな奴に比べて
十分に速いわけですが、スペック上はいろいろ違いがある感じ。
ということで比較的安価で速そうな SP512GBP34A80M28 にしました。
ただ体感速度的にはそれほど大差ないようなので、
ベンチ結果を見てニヤニヤするだけになるかもしれませんが(^_^;)
なお、TBWは明示されていませんが、5年保証とかになっているので、
100TB~くらいはあるのではないかと。たぶん。

 続いてグラボ。
当初はワッパ(電力効率)に優れた感じの
GTX1660や1060にしたかったのですが、予算的に断念。
結局こちらで評価されていたRX570にしました。
消費電力が高めで発熱も大きい、高負荷時にファンがうるさい、
というのが結構気になる点ではあるのですが、
なんと言っても値段が安いし、メモリも8Gだし・・・なので妥協(^_^;)

 そしてケース。
安価なMicroATXケースで検討した結果、
Versa H18 にしました。
姉妹製品?な感じの H17 と迷ったのですが、
USBやヘッドホン端子がケースの上面にあるのが個人的に減点。
ケースの上に物を置いたりするかもしれないので、
端子類は前面にあるのが良いので H18 となりました。
側面がアクリルで中が見えたりする必要はなかったのですが、
選んだマザボが光ったりするらしいので、ちょうど良かったかも(^_^;)

 それでは、
いよいよ組み立てて行きましょう。

 と思ったのですが、
長文になってなんか疲れたので、
続きは次回に書きます(^_^;)

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