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第3世代Ryzenな自作機(3)

2019年9月10日 つぶやき

 前回の続きです。

 ということで、
発注したパーツが全て届き、
いよいよ組み立てる段となりました。

 そんな折、
価格comに登録してあった最安値変動メールが来ていたことに気づきました。
ん? なんか購入したマザボとSSDの値が下がっている!
計算してみると合わせて1,200円も安い!! (゚ロ゚;グハッ

 どうやら、
Amazonのタイムセールの対象になった模様。
というかタイムセール祭りの存在をすっかり忘れてました。
どうやら月に一度やっているらしい。
偶然なのか何なのか2つも該当していたとは!
その3、4日前に発注してしまっていたという、このタイミング。
なんと間が悪いのか・・・_| ̄|〇

 さらには、
こんなのも見つけてしまった。
自分が買ったマザボとCPUの2点セット割・・・_| ̄|〇

 うまくすれば、2、3千円はさらに安く買えたかも。
といっても、まさしく後の祭り、いや前の祭りか(^_^;)
まぁ、PCパーツとかはこういうものなのだと納得するしかない。
ほしいと思った時が買い時なのですよ!!!(T_T)

 悔やんでいても仕方ありません。
さっそく組み立て行きましょう。
ただ、なにぶんにも超久しぶりのPC自作。
なので、参考になりそうな動画とかを探してみたら、
こちらやこちらを見つけました。
なかなか分かりやすくて良さげです。
特にケースのスペーサーの取り付けはこれを知らないと苦労しそうです。
また、こちらの「Ryzenで組む自作PC組立マニュアル」も参考にしました。

 では、
作業に取り掛かります。

 さっそく、ハマったのがCPUクーラーの装着(^_^;)
マザボに取り付け済みなリテンションなるものを
取り外してネジ止めするタイプのものが付属していたのですが、
どうにもうまく行かない・・・。
リテンションを外すと、基板裏から押さえている
鉄の板(バックプレート?)が落ちてしまい、
4つあるネジの2つまではどうにか締められのだが、
板が傾いてしまっているせいか残り2本が失敗する。
結局、片手で板を基盤の裏から押し上げつつ、
もう片方の手でどうにかネジ止めしました。
ふぅ、いきなり苦労するとは。

 マザボに、 
CPU⇒メモリ⇒CPUクーラー⇒M.2まで取り付けました。
M.2のヒートシンクの取り付け方法はここの動画が分かりやすいですね。
そしてケースに電源を取り付けた後、マザボの装着へ。
・・・なのですが、
ここで電源から出ているコードの束が意外と邪魔になる事に気づく。
電源は最後に取り付けた方が良かったかも(^_^;)

 次に、
マザボ付属のI/Oシールドをケースに嵌め込み、
ケースにマザボを装着した後、
グラボをスロットに刺しました。

 続いて、
マザボに各種コード類を装着へ。
購入したケースは裏配線がし易いように、
要所要所にコードを通す穴が開いているのが、
良さげな感じです。

 んで、
再びここでハマる(^_^;)
電源スイッチやリセットスイッチなど、
ケースから伸びるコード類を取り付けようとしたのですが、
刺してしまったグラボが激しく邪魔(^_^;)
なので、いったん外した。やれやれ、やり直し。
再び取り付けようとするも、
その場所がちょっと奥まった所でしかも取り付けピンの影になっていたりして、
ライトで照らしても書いてある字が読めない。
とにかく小さくて読めない(T_T)
なので取説で確認しようと見てみるも、
「システムパネルコネクター」と表記があるだけで、
どこがどのピンなのかの図説が無い!
おいおい、ずいぶん不親切だな!!
ピンの配置を確認するには、
この段階でマザボをいったん取り外さないといけないんか・・・。
ちょっと思案の末、たぶんこの配置はどのマザボでも同じなはず。
そういえば、第1候補にした「Asrock B450M PRO4」の
マニュアルを参考までにダウンロードしてあったことを思い出し、
そちらをチェックしてみることに。
そしたら、おお、ちゃんと図説してある!
というか普通ちゃんと載せるものだよね、こういうのって。
やれやれ。ASUSには改善を望みたい。

「Asrock B450M PRO4」の取説を見ていて
気づいたのですが、このマザボって、
ファンのコネクタが豊富で、
水冷ポンプのことまで考慮してある。
う~む、今更ながらこっちの方が良かったかも、
と少し悔やんでみたりも(^_^;)

 ところで、
このケースではマザボへの電源LEDコードが無く、
その代わりにペリフェラル4ピンのコードが付いている。
それを電源につなぎ、全面にあるスイッチをオンすると、
縦に長い線状に青く光るようになっています。
ちょっと面白い。

 続いてハマったのが、ケースからのUSB2.0コネクタ。
固い・・・とにかく固くて嵌ってくれない。
どうにか気合で嵌め込みました・・・疲れた(^_^;)

 どうにかマザボ上の各種コネクタにコードを装着できたので、
再びグラボを刺し、電源からの各種コードを裏配線しました。

 ちなみに、
グラボを刺したら、PCIeX1スロットを覆ってしまい、
もはや使うことができない状態になりました(^_^;)
2スロット占有のグラボって普通にあるのに、
なんでこの位置なんですかね? アホかと。
M.2スロットの位置を調整するのではダメだったのでしょうか?
まぁ、x16スロットがもう1つあるからどうにかなりそうだけど。
「Asrock B450M PRO4」を見てみると、
ちゃんとその辺を考慮してうまく配置してますね。
ん~、Asrockにしておけば・・・少し後悔その2。
その代わりASUSのはマザボの右端が光ったりするから良しとしよう(^_^;)

 最後に3.5インチHDDを取り付けます。
Amazonのレビューに書いてあった手順を参考にしました。
このケースの場合、ちょっと独特な取り付け方をします。
まず、取り付ける場所を確認します。
すると4か所穴が開いていて、
内1か所だけゴム輪っかのようなものが装着済みになっているので、
残り3つの穴の位置を覚えておきます。
その位置に該当するHDD側のネジ穴に
付属のゴム輪っかを使ってあらかじめネジ止めしておきます。
その状態で、ケース側の穴にゴムを嵌め込み、
少しスライドさせることでしっかり固定できます。
やや簡易的ではありますが、なかなかよく考えてありますね。

 HDDにSATAや電源コードを取り付け、
コード類をそれなりにまとめてケースを閉めれば完了!

 気が付けば4時間くらいも経過していました(^_^;)
なにげに悪戦苦闘してしまいましたが、
なんとか無事に組み上げることが出来ました!!

 個人的な教訓としては、
パーツを取り付ける順番は以下のような感じが効率良さそうです。

マザボに取り付け:
 CPU⇒CPUクーラー⇒メモリ⇒M.2

ケースに取り付け:
 マザボ⇒マザボのコネクタ類⇒グラボ⇒電源本体⇒電源コード類

 さて、
いよいよ緊張の電源投入の儀式。
不具合とか起こらないように祈りつつ、ポチっとスイッチを押すと、
ピッとか鳴って問題なく電源が入り、ひと安心。
BIOS画面もバッチリ表示できました。
最近のBIOS画面は日本語表記にできるし、
ファンの回転をアニメーション表示したりとか、
英文字だけが並んでいた昔とはだいぶ異なるのですね。
いやぁ、隔世の感を覚えました(^_^;)

 マザボの端が虹色に光ったりするのも、アクリル板を通してよく見えます。
このケースを選択して正解な感じになりました(^_^;)

 その後、
システムのインストールなど行い、
ノートPCと同様な環境に仕上げました。
それなりに手間暇と時間を要してしまいましたが(^_^;)

 ところで、
ノートPCをすぐ横に置いて、
ファイルのコピーとかの作業をしたのですが、
モニターの色味がこんなにも違っていたのかと実感した次第です。
ノートPCのはLEDバックライトなのに対し、
自作機の方はちょっと古いので冷陰極なバックライトだったりします。
サイズは24インチなので、
ノートPCの時より文字が大きく見えるようになったのは良いのですが、
白色がちょっと褪せて黄ばんだように見える。
暖色な白色とも言えないこともないのですが、
なんか今までと違うので違和感があります。
しょうがないので色温度を高めに調整してみましたが、
やはり限界がありますね。
まぁ、そのうち目が慣れてくればどうにかなるかな(^_^;)

 次回は、
ベンチを回したりしてみた結果について書いてみようかな。

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