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第3世代Ryzenな自作機(5)

2019年10月9日 2019年9月15日 つぶやき

 追加で番外編(^_^;)

 今回の自作機では、
こちらに書いてある
「DECブランドの PCXAJ-AA B01」という年代ものの
メンブレンなキーボードを流用しました。
ノートPC以前のデスクトップ機で愛用していた、
いわゆる109配列なキーボードです。

 そんなわけで、
新しい自作機で使うことになるのは自然な流れでした。
ただ、ノートPCの幅に慣れてしまっているせいか、
それに比べるとキーボードの幅が大きいので、
マウス位置が右にずれる感じでどうにも扱いにくい。

 また、
以前のデスクトップ機の時に使っていた机と
異なる机で現状は作業しているので、
マウスの置き場所が狭い感じになっていることも、
そう思わせる要因かもしれない。
とにかくテンキー部分をバッサリと切りたくなる衝動(^_^;)

 ということで、
愛用キーボードのタッチ感は捨てがたいのですが、
それ以上にマウスを操作しにくいのがもどかしい感じなので、
テンキーレスなキーボードを物色してみることにしました。

 テンキーレスって思ってたよりも商品がたくさんあるんですね。
すごくこだわりがあるというわけではないので、
安価なメンブレンなのに行きつきました。
で、こちらの「TK-FCM103XBK」を購入しまいた。

 Amazonとかのレビューによると、
キートップの印字が薄くなるという、
気になる評価があったものの、
使用するには差し支えない程度だろうと思い、
これに決めました。

 そんなわけで、
現在そのキーボードを使って
この文章を書いています。

 使い初めたばかりで、
まだ十分に慣れてないこともありますが、
使い勝手などの感想を書いてみます。

 まず、
初めの印象は軽くて小さいです。
愛用してたキーボードの3分の1くらいの重さです。
そっちは鉄板とか入っているので当然重いわけですが。
大きさはまさしくテンキーをぶった切った感じ(^_^;)
15.6インチなノートPCとほぼ同じ幅で、
ノートPCとマウスで操作してた時と、
違和感なくやれそうな感じです。

 見た目や質感は良好です。
安価な商品には見えないですね。
ただ、「む」と印字されているキーだけが、
他が白色なのに対し、明らかにグレーっぽい色なのが謎。
もしかしたら次第にこんな色になってしまうのだろうか(^_^;)

 愛用していたキーボードは、
押し始めから底を打つまで、
だいたい同じのような軽い圧で、
ヌルッとしたソフトなタッチ感でしたが、
それに比べると、購入したやつは、
押し始めは若干圧を感じるものの、
そのあとはスッと入るような感触。
こちらの方がメリハリがある感じ。

 愛用してた方はあまり音がしない感じですが、
購入した方は「カチャカチャ」言う感じかな。
周りに誰もいないような環境なら問題ないと思いますが、
人によってはやや耳障りに感じるかも。
もっと静音だと嬉しいかな。

 さて、
ここまで書いてきての状況判断にはなりますが、
慣れれば問題なく使えそうな感じです。
「カチャカチャ」言うのは少々気になるけど、
十分に安価なのであまり文句は言えないかな。
この値段なら十分に合格点をやれそうですね。

 それから、
薄いというわけではないので、
パームレストは必須という感じかな。
自分の場合はこれまた手持ちのを流用しているので、
その辺は問題なくやれています。
タオルとかを折り畳んで手前に置いて、
簡易的にしのぐという手もありそうですが。

 あと、
将来的にキートップとか外して
掃除したい場合とか起こるかもしれません。
なので、ケースはどうやって外すのだろうと、
裏に返して確認してみたら
なぜかY形の特殊ネジで止められています。
う~ん、なんで普通の十字形ネジでないのか・・・。
まぁ、その時になったらどうするか考えよう(^_^;)

 ちなみに、
箱には型番が TK-FCM103XBK と記されているのですが、
本体をひっくり返してみると、
そこでは TK-FCM103BK となっており、「X」が入っていません。
なぜなのかは不明ですが、商品ページは実際に存在しています。
TK-FCM103XBK のページと写真の数や配置とか違ってたりするけど、
説明としては同じことを言っているような感じ。
何がどうちがうのだろうか?

★2019-10-09追記。
さて、購入してから半月以上が経ちました。レビューにあった通りに、刻印がだんだんと灰色になって見事に薄くなってきています。ある一定以上は変色しないようですが。ちなみに、あまり使わないWindowsキーとかは購入時と同等な白いままです(^_^;) 先日、たまたま家電量販店を訪れたのですが、購入したキーボードと同じものを見かけたので、気になって確認してみることにしました。サンプル機がおいてあったので見てました。多くの人に試し打ちをされていたはずですが、その割には刻印は白くてキレイなままでした。というか、本来はこうあるべきですよね。また、自分が購入したやつより、刻印の文字の線が細めでシャープな感じに見えました。試し打ちしてみると、同型機のはずなのになんとなく打感が軽めでグラつきが少ないような印象も受けました。すぐそばに箱に入った商品が置いてあったので、箱の型番を確認してみると「X」が入っていない「TK-FCM103BK」となっていました。ということで、自分の勝手な推測ですが、箱に書いてある型番に「X」が入っているのは、コストダウンした版なのではないかと。だから、刻印が薄くなってしまったりするような品質になっている? あるいは、店にサンプルとして置いてあったのは、品質の良い選別品だったりする可能性も考えられないこともないですが、さすがにそれは深読みし過ぎかも(^_^;) ともかくも、店頭でサンプルで置いてあったものに比べて、自分が購入したものは刻印が薄くなっているという事実は間違いありません。なので、箱の型番に「X」が入ってない方を選んだ方が良さげな雰囲気がします(^_^;)

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