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到達距離が数倍でクリアな防災行政無線

2020年10月5日 トピック 動画

 夕方になると「おうちへ帰りましょう」と子供たちを促したり、
オレオレ詐欺などの犯罪への注意喚起とかを放送したりする防災行政無線。

 それなりに役立つ情報ではあるのですが、
スピーカーからの位置によっては、
何を言ってるかサッパリ聞こえなかったりします(^_^;)

 さらに、
複数のスピーカーからの放送がタイミングずれて届いたりすると、
変にエコーが掛かったようになってしまい、
ますます何言っているかわからない(^_^;)

 気になったりした場合は、
仕方ないので自治体のHPに掲載されている放送内容を確認する始末(^_^;)

 もう少しどうにかならないものなのかと感じてたりしてました。
全てのスピーカーで同時に鳴らすのではなく、
可聴範囲がかぶらないように使うスピーカーを選び、
タイミングをずらして2回くらいに分けて放送すれば、
少なくともエコーな感じにはならないんじゃないかと思ったり。
緊急を要するものは同時放送でやるしかないだろうけど・・・。

 さて、
防災行政無線で使用される屋外拡声用スピーカーを見直し、
遠くまでも聞き取りやすい音を届ける「防災用スピーカー」を業界に先駆けて開発し、
展開しているTOAという会社が、
従来型スピーカーの音の違いがよくわかる鳴動試験動画を公開しているそうです。

複数のスピーカーユニットを垂直方向に連結し、線状の音源(線音源)を構成する「ラインアレイ技術」と、独自の音補正技術が採用されており、従来型と比較して2~3倍の距離までクリアに聞き取りやすい音を届けられる。さらに、スピーカーの直下でも音量が抑えられていて、近隣住民への配慮もなされている。現在、全国自治体300カ所以上、累計16,000基以上が使われている。

 とのことです。
ということで動画を観てみたら、なかなか良さげな感じです。
こんなにも聞こえ方が変わるものなのですね。

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