先日の Win11 22H2 への更新によって、
エクスプローラでタブ機能が使えるようになりました。一つのエクスプローラで複数フォルダをタブで切り替えることが出来るようになります。
一見して便利そうなのですが、
実際に使ってみると個人的にはイマイチ感が・・・その理由を以下に列挙してみます。
- 複数のエクスプローラ起動時に、一方から他方へタブをドラッグしても合体とか分離とかしてくれない・・・。
- 複数個のタブがある時に、慎重に左右ドラッグしないとうまく位置が替わってくれない・・・。
- ウインドウ全体を移動しようとタイトルバーをドラッグしたつもりが、単にタブをドラッグしているだけなことに・・・。
特に3つ目のウインドウ移動時にとにかく邪魔くさい。
Alt + Space を押し、さらに m を押してキーボードで移動させる手があるんだけどメンドイのよ。せめて、ウインドウの最上部にマウスでドラッグできるスペースが確保されていればなぁ・・・。
ということで、
こちらを参考してエクスプローラーのタブ機能を無効化しました(^_^;)
タブ機能が必要ならより高性能な QTTabBar を導入すれば良さそうですし。
それから、
エクスプローラーのメニューもなんかイマイチ・・・従来のリボンな感じに戻す手もあるようです(^_^;)
あと関係ないけど、
Terminalを起動すると、何故かIMEが半角モードで起動されてしまう・・・。普通に直接入力モードになってほしいのに、いちいちIMEをオフしないといけないのが激しくメンドイ。調べてみた結果、こちらを発見。Google日本語入力だとこうなってしまう模様。IMEの状態に関する仕様が変わったための副作用っぽい・・・やれやれ。Google日本語入力から、標準のIME(Microsoft IME)にすれば問題が回避できるようです。仕方ないのでそれで行くことにします。
なんか使い込んでくるとWin11のイマイチ感が気になってきます・・・。
Win10のままで良かったんじゃないだろうか。慌ててアップグレードしてしまったことが悔やまれます(^_^;)