@PAGESからXREAに移転しました

 つぶやき
 公開日:2018年2月11日

 とりあえず暫定的ですが、
どうにかWordPressを移転できたので、
経緯や手順について書いてみたいと思います。
分かっていればあっさり解決する所を、
気が付かずに激しく悩んだ所もありますが・・・(^_^;)

 移転に際し、
当初は有料サービスを検討していたのですが、
色々と探していたら「XREA Free」というのを発見。
容量1GB、転送量1GB/日、広告表示あり、という制限はあるものの、
PHP、データベース、sendmail、SSL、SSHなどの機能が使えるようで、
無料とは思えないほど充実している印象。
正直なところ、@PAGESより断然良いかも(^_^;)
確か昔は50MBくらいしかなかったはずで、
それで@PAGESを選んだような記憶があります。
いつのまにか進化していたようです。

 ということで、こちらから、
value-domain のユーザー登録と、XREA Free のアカウント作成を行います。
「マニュアル」と書いてある所をクリックすれば作業手順が参照できます。
なお、現在契約すると「.shop」ドメインが1年間無料でもらえるのですが、
更新時には料金が発生することになります(^_^;)
ということで無料のままで使い続ける場合は、
こちらを参考にして対処しておく方が良さげかと思われます。

 では、
まずは@PAGSEでの作業を行いますが、
移転の際に結構な障害となる、
制限について触れておきたいと思います。
それは、ここに書いてある
1回の転送で1MByteを越えると5KByte/sに転送量を制限される
というものです。
実質的に1MBを超えるファイルは転送できないようなものです(^_^;)

 確か、
1番初めにWordPressをインストールした際も、
何回かに分けてファイルをアップロードしたように覚えています。

 そんなわけで、
FTPでWordPressの全ファイルをダウンロードするのは、
時間がかかりすぎて現実的ではありません。
そこでWordPressのプラグインを活用します。
PHP経由でDropboxにアップロードすれば、
FTPの転送量問題はどうにか回避可能です。
(それでも時間がかかりすぎるような場合は、
タイムアウトして再度実行とかになったりすることがあるかもしれませんが、
サーバー負荷の少ない時間帯でやるとかすればどうにかなるはず)
Dropboxは無料で2GBまでもらえるので、
登録しておくとそれなりに便利です。

 さて、
「All-in-One WP Migration」というプラグインを導入します。
WordPressの移転でよく使われているようです。
使い方はこちらが参考になります。
無償の範囲では、512MBまでのファイル保存という制限があります。
残念ながらDropboxに保存するには料金を払う必要があります(T_T)
でも後述するうまい手があるので、とにかくエクスポートします。
実際にやってみると割りとあっさりファイルが出来ました。
自分の場合は100MBくらいでした。
ただしダウンロードしようとすると、
CGI/SSIエラーとかになって失敗します・・・(^_^;)
ただファイルはちゃんと出来ています。
FTPで wp-content/ai1wm-backups というフォルダを参照すると、
xxx.wpress というファイルが見えます。
これがダウンロードできればよいのですが、
例の転送量制限でダメだこりゃになります(^_^;)

 で、次の手を使います。
「BackWPup」というプラグインを導入します。
バックアップのためのプラグインですが、
特定のフォルダを対象にDropboxに保存できる機能があります!
使い方はこことかが参考になると思います。
実はこれを使って定期的にバックアップとかしていました。
ただ復元機能は無いっぽいんだよね(^_^;)

 やり方ですが、
新規ジョブを作成します。
「一般」タブにおいて、
「ジョブの名前」は適当に、
「ファイルのバックアップ」にチェック、
「アーカイブ名」は適当に、
「アーカイブ形式」はZip、
「バックアップファイルの保存方法」はDropboxにします。

 次に「ファイル」タブを選んで、
全てのチェックを外し、
「バックアップするその他のフォルダー」に例えば
/usr/local/www/htdocs/USERNAME/public_html/wp/wp-content/ai1wm-backups
とか入れます。
フォルダ構造やUSERNAMEはユーザー毎に異なるはずなので注意。

 で、ここでブラウザの新規タブを開いて、
Dropboxにログインしておきます。
そして「宛先:Dropbox」タブを選んで、
「Dropboxのアプリへのアクセス」の認証コード取得ボタンを押すと、
コードが取得できるのでそれをコピペして「変更を保存」します。
んで最後にジョブの「今すぐ実行」をやれば、
無事にDropboxにファイルが保存されます。
やれやれ(^_^;)
.wpress なファイルは後で復元するために使います。
他のフォルダやDBについても設定をいじれば、
同様にDropboxに保存可能です。

 続いては、XREAで作業します。
value-domainからログインします。
XREAからのログインはサーバー選択がメンドイので(^_^;)
コントロールパネルの「サーバー」>「XREA」を選択。
旧コンパネからもできるようですが、新コンパネを選択。
サイト設定から USER.sXXX.xrea.com のアクション>設定変更を選択。
既定だとPHP70とかになっていますが、PHP53に変更! 超重要!!
これに気が付かずにハマりました(^_^;)

 次に、
ここを参考にWordPressをとにかくインストール。
データベースのパスはしっかりしたものをね。
WordPressのサイトアドレスを USER.sXXX.xrea.com/wp にしたかったので、
自分は少し手順を変えています。
wp フォルダを作って、そこに調整した index.php を置き、
ルートには以下のようなindex.htmlを置いて、wp に飛ばすようにしています。
.htaccessでやる手もあるのかもしれませんが、よくわからないので(^_^;)

 無事にWordPressがインストールできたら、
「All-in-One WP Migration」プラグインを導入し、
旧サイトで作った .wpress なファイルをインポートします。
復元処理が始まるのでしばし待ちます。
無事に終わったら、サイトにアクセスしてみます。
イエ~イ、うまく行っているはず。
なおログインする際は、移転前のユーザ名とパスワードになるので注意!

 PHP5.3に切り替えていない場合は、ここでおかしなことになります。
自分の場合は一つ目の記事のタイトルまでは表示されるのですが、
それ以降が何も表示されなくなっていました。
デバッグしようにもPHPのエラーログってどこにあるの?
という感じで途方に暮れました(^_^;)
調べていたら、こちらを見つけて解決した次第です。
PHPはバージョン上がると後方互換性が失われることがあるので、
旧サイトと同じバージョンにしておかないとダメだよね。
ちょっと失念してました(^_^;)

 ただ、冒頭にも書いたように、
まだ、とりあえず暫定的です。
リンク先がまだ無かったり、
絶対アドレスなURLで書いてしまっている場合は、
新サイトを指すように書き換える必要があります。
幸い「Search Regex」というプラグインを使えば、
WordPressの記事を検索して書き換えることが出来るようです。

 ということで、
WordPress管理下の記事とかについては、どうにかなりそうなのですが、
趣味で作ったブログパーツとかWebアプリとかについては、
手動で変更しなければなりません。やれやれ(^_^;)
おいおい、やっておこうと思います。

 あと、必要に応じて
ここここ等を参考にセキュアな環境整備を検討します。

 なお、
XREA Free には一日あたりの転送量制限があるので、
ブログパーツについては直接サービスするのを止めるつもりです。
設置ファイル一式を提供するなどの代替案を考えています。

 そんなわけで、
どうにか移転できたように思います。
結構な時間を要することになってしまいました(^_^;)

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